自家焙煎珈琲店「豆香洞コーヒー」は2008年に大野城白木原にオープンしました。
多くの方に幸せな気持ちをお届けするため、創業当初から現在まで「3つのこだわり」を大切にしています。

 
 


農作物である生のコーヒー豆には虫食い豆や発酵豆、カビ豆など、味を濁らせる原因となる豆が少なからず含まれています。豆香洞コーヒーでは世界中から取り寄せた最高級の生豆を焙煎前に2〜4回、焙煎後に1〜4回チェックして悪い豆は手作業で全て取り除いています。手間やコストはかかりますが、お客様に安心して飲んでいただける美味しいコーヒーを作るためには欠かすことのできない工程と考え、徹底して取り組んでいます。


 



確かな技術を持った職人が、高性能焙煎機「マイスター5」や「ギーセン15」を使い、豆の個性を最大限に引き出す焙煎度合いを見極めながらじっくり丁寧に煎りあげています。芯までしっかりと火が通り、ふっくら仕上がったコーヒーには変な渋さや刺すような酸味、後引く苦みはありません。


 



コーヒー豆は「生鮮食品」です。どんなに良質のコーヒーでも時間が経てば「香りのない」「酸化した嫌な味わい」の悪いコーヒーになります。焼き立ての豆だけが持つコーヒー本来の豊かな香りと優しい味わいを楽しんでいただけるように徹底した生産・鮮度管理を行っています。お客様が実際に召し上がるまでの時間も考えて、まだまだ十分おいしくても焙煎より10日過ぎた豆は販売しておりません。


 


 

「珈琲専門店」と聞いてハードルが高く感じる方もどうぞご安心ください。コーヒーは何も難しくはありません。専門の知識を持ったスタッフが丁寧にお伺いし、好みの味のコーヒー探しをお手伝いいたします。

 


 


 

焙煎士

後藤直紀

1975年神奈川県横浜市生まれ
福岡県福岡市育ち
趣味:読書・料理・包丁砥ぎ
 
イベント会社勤務中コーヒーの焙煎を独学で学ぶ。独立開業を目指し東京の老舗「バッハコーヒー」で田口護氏に3年間師事。焙煎理論・技術を中心に、素材や製品の検証技術、抽出の基礎理論、店舗運営やサービスの基本、コーヒーマンとしての心構えを学ぶ。

1年間コーヒー教室の講師を務めながら無店舗でコーヒーの豆を販売。2008年6月、福岡県大野城市白木原に「豆香洞コーヒー」をオープン。豆香洞コーヒーを経営する傍ら各種競技会の審査員や、企業や団体向けに製品開発やコンサルティング業務を行う。
 

コーヒー関連の保有資格

全日本コーヒー商工組合連合会(JCQA)認定 コーヒー鑑定士
(商品設計マスター・生豆鑑定マスター・品質管理マスター)
J.C.Q.A. Certified Master in Coffee
CQI認定 Qグレーダー

Coffee Quality Institute Certified Q Grader 

アメリカスペシャルティコーヒー協会(SCAA)認定 カップ審査員 

Specialty Coffee Association of America Certified Cupping Judge

日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)認定 アドバンスドコーヒーマイスター

Specialty Coffee Association of Japan Certified Advanced Coffee Meister

■SCAJ認定 ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ味覚審査員


賞暦

2013年「World Coffee Roasting Championship 2013(フランス・ニース)日本代表」優勝
 

2012年「ジャパンコーヒーロースティングチャレンジ2012」優勝
 

その他

 

2015年「ローストマスターズチャレンジ2015(九州チーム)」優勝

2012年「ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ2012」全国8位

2010年「ローストマスターズチャンピオンシップ2010(九州チーム)」優勝

2010年「ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ2010」全国6位

2009年「ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ2009」全国3位

 

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